【意識付けプログラム】
「Mindset program」
社員が「目的」を目指し自律的に行動するには、社員一人ひとりの意識付けが大切です。これまで経験したことのない「目的」の追求へ人々を参画させるためには、その意味や目的を意識するのとしないのとでは、結果に大きな違いが出ます。当社の意識付けプログラムは、最初に社員の思い込みや考えの癖に対してマインドセットを行うことにより、貴社がこれから向かうべき方向性に対して、必要な知識や技能を明確に意味づけすることができ、同じ知識や技能を学ぶにしても、さまざまなチャレンジに立ち向かう志を導くことが可能となります。
❖意識付けの重要性
ジャパンクオリティ株式会社は、一人ひとりがチャレンジに向けて歩み始めるための意識付けを導出するワークショップ、継続的な実行モチベーション維持のためのコーチングをご提供します。また、意識付けが一過性のものに終わらず、貴社組織に定着するためには、組織全体が活性化し、常に変化へ対応し続けるためのトップのマネジメント能力が不可欠です。多くの企業では、マネジメントツールの一つとしてISOなどの国際標準規格を活用して本質的に好循環を生み出している企業も多くありますが、中には、認証取得や一定評価が得られればそれで満足してしまうというケースもあります。これでは逆に、組織の本質的な向上をさらに難しくしてしまいます。
ジャパンクオリティ株式会社は、組織トップ自身がリーダーシップやマネジメント能力を引き出すと同時に、個々人の目的に基づく意識や行動による成果、そしてプロセスを見える化するマネジメント支援の仕掛けを用意させて頂いております。
❖こんな課題を解決
社長や経営者、事業部長などトップマネジメントのみが、企業の「目的」を目指し、その他の組織員は、用意された目標や計画、手段によってのみ動かされている環境下では、社員のチェレンジ精神や考える意欲が育つことはありません。この慢性的な経営モデルが定着していると、組織員一人ひとりが新たな価値創造を行うことも行われないため、組織要員が「安定」という名の「幻想」に陥り、「寄らば大樹的」な人の集団になっていきます。とりあえず与えられた目標達成のみ行えば良いと考え、変化やチャレンジが必要な時期にはもろい組織となっているケースが見られます。

❖期待する成果
要員が、貴社組織の本質的な「目的」を共有化し、各役割でその「目的」の実現に向けて自発的な行動が誘発される状態が築かれる
●要員一人ひとりに、「組織目的」追求に向かうチャレンジのマインドがセットされる
●変化やチャレンジへのマインドを一過性で終わらせない。組織全体の高い活性度を保つマネジメントが組織に定着する

❖サービス概要
貴社社員が、貴社の「組織目的」を認識することにより、自律的に目標や手段を整え、成果を生み出し続ける組織を創り出します。
❖サービスの流れ
①経営者インタビュー
トップマネジメントへインタビューによる「目的」「価値」「潜在力」「課題」の棚卸
②ワークショップ
トップマネジメントとの対話により、貴社の「目的」や「価値」を再定義し、その追及に向けた成果創出モデルを創造する
③組織長コーチング
成果創出モデル実現に必要なリーダーシップ・マネジメント能力の引き出し・開発
④現場展開ワークショップ
成果創出モデルの組織・各階層、個人への展開
⑤成果創出モデルのシステム化
成果創出モデルに基づく組織員の成果・工程をレビューするマネジメントの仕掛けづくり
❖提供する価値
貴社の「組織目的」が、要員行動の動機・モノサシとなる状態を組織根付かせる
●社員全員が「目的」に向けた「航海図」を作り上げ誰もが状況把握できる状態を創る
●実行者一人ひとりをさまざまなチャレンジに立ち向かう決意に導く
●組織全体の高い活性度を維持し続けるマネジメントを確立する